その根本の原因とは、
「今自分が何をするべきで、何をしなくていいのか、がわからない…」
ということです。
実は、多くの理学療法士、作業療法士などのリハビリ関連職種の方は、「やらなくていい無駄な時間」を費やしています。
例えば、動作分析をするために、第1相で働く筋肉はコレで、関節はこう動いて…と途方もない作業をしていたり、動作を動画に撮ってスローで何度も見返したり。技術系のセミナーにたくさん参加してみたりするけど、結局は動作分析でつまづいたり…
今、自分が何をすべきか?確信がないからこそ、色々なことに手を出してしまいます。
(本当は、もっと患者さんにこんなリハビリを提供したい、あれやりたいコレやりたい、でも「動作を見ること」に時間を取られていて、根本の問題点がわからない、どうやって動作を見たらいいかがわからない、最終的には、これまでやってきた方法を取るしかない…と毎回諦めて同じことをしてしまうんです…)
でもちょっと待ってください。もしあなたが動作分析を出来るようになって、根本の問題点がわかるようになり、アプローチに集中できたら、、、